思い出に残るアルバイト

今までいくつかアルバイトの経験はありますが、一番楽しかったのは惣菜屋でのアルバイトでした。

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やってみないと分からないこともある

今までいくつかアルバイトの経験はありますが、一番楽しかったのは惣菜屋でのアルバイトでした。
本当は編集者やデザイン関係などモノを創る仕事がしたかったのですが、経験がないとなかなかそういう仕事に就くのは難しかったです。
アルバイトの求人は、接客業がほとんどだった気がします。人と接することに苦手意識がありましたが、生活の為にはそうも言っておられず、気になったアルバイトの会社をまず調べました。
それが惣菜屋でした。
会社のホームページを見ると、素材もこだわっていておいしそう。私は食べることも好きなので、どうせなら自分がおいしいと思える惣菜を売りたいと思いました。
面接を経てそこで働けることになり、本当は裏方の調理を担当したかったのですが、フロアのレジ打ちなどの接客係となりました。
朝は惣菜の材料が届き、それをチェックするところから始まります。接客係ではありますが、火を使わないおにぎりを作ったり、サラダなどの盛り付けは行いました。サラダはほとんど出来上がった状態でパックしてあったり、パーツごとに分かれていて、それを盛り付けるだけになっていました。
ただ、これが思いのほか楽しかったのです。大きなお皿に立体感が出るように、そして崩れにくいように盛っていきます。ミニトマトひとつにしても、切った面を上に向けるか下に向けて盛り付けるかで印象が違ってきます。
店長にも私の盛り付けは綺麗だと褒められ、ますます楽しく、やりがいを感じられました。
これも考え方によっては「モノを創る仕事」。やっぱり私は何かしらモノを創る仕事が好きなんだなと改めて思いました。
また、モノを創る仕事とはかけ離れていると思った惣菜屋の接客業で、こんな体験が出来たことにも驚きでした。
どこで何が出来るか、やってみないことにはわからないものだなと思いました。
この惣菜屋では、他のアルバイトの人とも仲が良く、一緒に遊んだり家に泊まりに行ったりしたこともありました。
今思えば、いろいろなことを学べて、充実した楽しいアルバイトだったなと思います。

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